とうきょう案内人 東京案内のプロフェッショナル 東京の案内はお任せ下さい。 東京観光 東京新発見 東京旅行

とうきょう案内人のお薦めプラン

昭和慕情の街 “谷中銀座・夕焼けだんだん”と徳川15代将軍「慶喜公墓所」を訪ねて

●谷中銀座・夕焼けだんだん

 日暮里北口から路地を進んだ先には徳川15代将軍「慶喜公」が眠る谷中霊園があり、その存在した激動の時代を「とうきょう案内人」が分かり易くご紹介いたします。その後ご案内する人気スポット地区は根津・千駄木と合わせて「谷根千(やねせん)」の愛称で呼ばれ、どこか懐かしい昭和の風景に出会えるエリアとして今や多くのウォーカーを集めています。この「谷中銀座」と呼ばれる商店街の街外れ36の階段を上がった所にある。「夕焼けだんだん」は夕焼け時には、美しい夕焼けが眺められることから命名された名勝地。店頭で売るテレビや雑誌で紹介されている特上牛肉を使ったメンチカツが絶品で夕方には毎日多くの人が列を作って待つ姿が人気を物語っております。

ご案内区間 *日暮里駅北口〜谷中霊園(徳川慶喜公墓所拝観)〜谷中銀座(自由散策・お買物)〜日暮里駅北口
*天気がよければ、「夕焼けだんだん」より夕景が美しく紅く染まります。
[‘夕焼けだんだん’までご案内致しますので、ご集合時間まで自由散策とお買物で各自お過ごし頂きます。]
バス乗降場所 JR日暮里ロータリーにてお客様をお迎え、エスカレーターを上がって北口からご案内します。
所要時間 約60分 *「とうきょう 案内人」はバス1台につき、一人付きます。
 
谷中ぎんざ  
案内人の役割

昭和の面影をどことなく感じさせてくれる街「谷中」、瞬間ではありますがタイムスリップして訪ねてみましょう。このたび「とうきょう 案内人」がご案内する‘谷中銀座’・‘夕焼けだんだん’は観光雑誌でも頻繁に取り上げられる人気の観光名所です。同地区には「15代将軍慶喜公墓所」もあり、合わせてご案内させて頂きます。

 

<関連観光スポットの御案内>
【谷根千(やねせん)と谷中銀座の歴史】 「谷根千」とは、谷中・根津・千駄木エリアを指し、文京区および台東区に位置しており、 東京23区の中心地に近く、いわゆる「山の手」の一角でありながら、今なお東京の下町としての風情を残す、歴史と情緒があふれる地域です。地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を置くお店で雑誌を省略して「やなせん」と呼んだことからこの言葉が生まれました。昭和初期、谷中銀座がある所には日暮里駅の近道横丁として道幅2mほどにお店が、10軒ほど並んでいた。戦後、道幅が拡張され約70軒のお店が並ぶようになった。お惣菜・肉・魚・八百屋・お弁当など、お店の看板も各店独特の工夫を凝らし、趣深い商店街を構成している。店頭に並ぶお弁当などは、250円から売られ、下町らしい庶民の味方、16時頃には買物のお客が列を作り、混雑で通れなくなります。この商店街のはずれ奥にあるのがその名も響き良い『夕焼けだんだん』、日暮里駅方面から谷中銀座に下る段数36、長さは約15mです。階段上から谷中銀座を見下ろす風景は観光雑誌やテレビ番組に頻繁に取り上げられる有名な場所、平成2年に石段が改装された際に作家の「森まゆみ」さんが命名しました。夕焼けの絶景スポットにもなっており、また階段には野良猫・飼い猫を問わず沢山の猫が集まることから「夕焼けにゃんにゃん」とも呼ばれることもあります。
【徳川15代将軍
「慶喜公墓所」】
徳川「最後の将軍」として幕末動乱期を駆け抜けた徳川慶喜は、将軍の中でも聡明、英才の持ち主として評判が高かった。30歳で将軍になるもわずか1年の在任期間で翌年には大政奉還をし、辞職しているラストエンペラー。
   

東京案内コース一覧へ戻る