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とうきょう案内人のお薦めプラン

上野公園歴史探訪とアメ屋横町商店街お買物散歩

●上野公園とアメ屋横丁

 だれもが過去一度は行ったことのある懐かしい有名観光地。西郷隆盛像、彰義隊墓の碑など「とうきょう案内人」と共に散策しながらあらためて下町に息づく上野の歴史・文化・自然に接し‘マメ知識’を増やしてみませんか。公園散歩の後は価格の安さで「庶民の街」と言われ、上野から御徒町まで約500店が軒を連ねる「アメ横」でお楽しみ下さい。

ご案内区間 *JR上野駅公園口…正岡子規記念球場…すり鉢山古墳…時忘れじの塔…清水観音堂…彰義隊墓の碑…西郷隆盛像…名曲『ああ上野駅』の碑…アメ横[アメ屋横丁入口へご案内致しますので、ご集合時間まで自由散策とお買物でお過ごし下さい。]
バス乗降場所 JR上野公園口で下車、バスは公園駐車場にての待機をお勧めいたします。
所要時間 約60分 *「とうきょう 案内人」はバス1台につき、一人付きます。
 
アメ横  
案内人の役割

戦前・戦後と昭和の時代を通し常に東京観光の定番の一つになり全国からの観光客を楽しませてきたこの名勝地も最近では「六本木ヒルズ」「お台場」など若者中心の観光地に押されてすっかり色あせてきた事は否めません。しかし「西郷隆盛銅像」を思い出した時、だれもが何故か懐かしい昭和の映像が脳裏に込みあげてきます。上野公園を散策しながら昔を回想するに「とうきょう 案内人」がここでお手伝いいたします。昨今、上野の名勝地の一つとして「アメ屋横丁」が国際的に有名になってきた。特に隣国よりの観光一団が中心となりショッピングを楽しんでいます。上野公園をご案内した後、「アメ屋横丁」へお客 様をお連れいたしますので、指定のお時間までフリーショッピングをお楽しみ下さい。

 

<関連観光スポットの御案内>
【上野公園の歴史】 江戸時代、徳川将軍家の菩提寺として建てられた寛永寺の門前町として発展、幕末には戊辰戦争の火災により焼失し、その後明治の時代になり最初の日本公園として指定され上野駅の開業もあり文化の中心街として繁栄し、昭和の時代になって戦後の焼け野原から逞しく復興し、観光名所として賑わうようになった。昭和30〜40年代は、‘金の玉子’と言われ、名曲『ああ上野駅』に唄われた集団就職の社会現象など話題が豊富な名勝地です。
【アメ屋横丁商店街の歴史】 昭和戦後の匂いがまだどことなく漂ってくる街、それが“アメ横”です。終戦直後、全ての物資が不足している時代にここだけは何でも揃っていた。ヤミ市と呼ばれたこの地はやがて露天街として店構えをし、約300もの店舗はいっせいに「イモアメ」を中心としたアメ菓子類を売り始めた。アメ屋横丁、「アメ横」と言う呼び名はこうして生まれた。昭和25 年、朝鮮戦争が勃発し米兵よりチョコレート、缶詰、石鹸、化粧品等のヤミ物資が多量に流れ込み「アメ屋横丁」のアメ横は、「アメリカ横町」のアメ横に変わっていった。 現在約500近い店があり、この不況下でも海産物から貴金属、婦人服、皮革製品と品揃いが豊富な商店街で意外な品物を以外に安い値段で掘り出すことを楽しみとしてやってくる人が相変わらず多い。食料品を中心として販売していた時代は中年層が多かったが、今のアメ横は日本人は勿論の事、外国人観光客も含め若い人から年配者まであらゆる人が多目的に集まる観光名所と変わってきている。
   

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