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都電荒川線 (荒川車庫前〜早稲田)貸切とノスタルジック東京遊覧紀行

●都営荒川線

 荒川線沿線には何か懐かしい風景がいっぱい、車窓から歴史を重ねた軒並みを見ているとタイムスリップした気分になりそう。「とうきょう 案内人」が車中からご案内する‘貸切車両’による昭和ノスタルジック遊覧です。荒川車庫前「都電おもいで広場」では30年代をテーマにしたジオラマや都電にまつわる様々なグッズを展示しており、必見感動ものです。

ご案内区間 [都電荒川線]:荒川車庫前乗車=王子駅前=飛鳥山=庚申塚=大塚駅前=都電雑司ヶ谷=鬼子母神前=面影橋=終点早稲田下車
予約時間  毎日10時から15時30分まで(車庫入り時間)2ヶ月前からの予約開始
貸切不可期間 毎月4・14・24日(巣鴨とげぬき地蔵の縁日) 3/17〜4/12(お花見シーズン)、4/24〜5/6(GW)、8月中旬(お盆休み) 9月中旬〜下旬(秋の彼岸)、年末年始
所要時間 約60分 (おもいで広場見学と乗車時間約30分、但し「おもいで広場」は土日のみ見学となりますのでご注意願います。)「とうきょう 案内人」はバス1台につき、一人付きます。
貸切運賃 1両貸切運賃として13,820円が別途掛かります(最大50名=バス1台)
 
都電 都電
案内人の役割

出発地点、荒川車庫前の「おもいで広場」では懐かしい停留所をイメージしたスペースに都電全盛期を彩った往年の名車が展示されており、昭和30年代の街並のジオラマとグッズをまず紹介いたします。貸切車両に乗り込んだらさあ出発、レトロ調の都電車窓よりどことなく昭和の匂いがする左右の景色を見ながら「とうきょう 案内人」による車内からの沿線紹介を終点早稲田までお聞きいただきます。

 

<関連観光スポットの御案内>
【沿線紹介】 今回ご紹介する荒川車庫前から早稲田の間を走る都電荒川線は「都電」の略称で知られ、沿線には、多くの名所・旧跡があるが、実際利用したことのある人は意外と少ないのです。 開業は1911年『王子電車』という私鉄で、1942年に東京市に統合され市電となり現在では沿線住民の強い希望の基に存続している唯一の都電です。車庫を出発して8代将軍吉宗が植えた桜の名所「飛鳥山公園」を通過して「庚申塚」に着くそこは‘おばあちゃんの原宿’と呼ばれている‘とげぬき地蔵通商店街’で有名な町。雑司ヶ谷霊園は江戸時代は将軍のお鷹狩りのための居留地であって、明治初期共同墓地として造営され夏目漱石・大川橋蔵らの偉人が多く眠っております。安産・子育ての神を祀る神堂がある町「鬼子母神前」を通過し神田川沿いに江戸城を築城した大田道灌の逸話にちなんだ‘山吹の里’の碑がある「面影橋」駅を過ぎると急に車が多くなり、“ハッと気が付けば昭和から平成に戻ってきたミニ時空旅行の終点早稲田です。
【沿線花ごよみ】 秋 9〜11月飛鳥山では「バラ」「紅葉」
   

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